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都市部と地方の医療格差に関して

日本の医療は世界でもトップのレベルですが、それはあくまでも都市部だと言われています。地方の医療はまだまだ未熟な部分が多いですし、診療所に毎日医師がいない地域もあります。救急車やドクターヘリでの搬送には限界がありますし、これからの日本の課題と言えそうです。最も早い方法としては、医学部の定員を増やして地域での勤務を義務付けることです。地域医療の現状をしることで、自分のやるべきことが理解出来るのではないでしょうか。また、今年問題になった女子差別の問題もしかりです。女性医師の割合が増えることは、患者にとっても恩恵は大きいはずです。子宮がんや乳がんに悩む患者は年々増えていますし、恥ずかしさで検査に行けない方を減らすことが出来ます。結婚や出産を経ても職場復帰をすることが出来ますし、医師という職業に誇りを持つべきです。無論、国を挙げて支援する必要があります。医療が変わることで、住み良い日本になるのではないでしょうか。

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